寝太郎の趣味部屋

岩手人寝太郎の、日常の徒然を気ままに吟じます。

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復興へ。。。

ブログに書いたとおり、月曜火曜と、先の東日本大震災で
大きな被害を被った大船渡市に行って来ました。

日曜日に発熱し、微熱のままで復興派遣業務となりました。。。
火曜日になっても寒気は収まらずでしたが、なんとか帰宅。。。

熱を測ると37度5分まで上昇。。。
更に上げ止まらない状況(´゚∀゚`;)


でも、熱ぐらいで音を上げちゃ~贅沢ですよ!!
短期でしたが気合いで応援勤務を全うしましたが、やはり
調子は悪いですね~流石にこの2日間、パソコンを見る気力も
湧きませんでした。


でもね。。。


h23,5,23大船渡復興_1
↑23日の作業している状況です。

寝太郎は報道カメラマンではありません。
なので、『伝えよう』とかテーマを持って被写体を求めていません。

今までも陸前高田市など被災地に緊急的に向かい
作業してきた経緯がありますが、現場撮影の必要も
特にないのもありましたが、言葉を失うほどのあまりの
悲惨さにプライベートで被災地にカメラを向けてなど
とてもじゃないが出来ませんでした。

今回は、業務上必要だったのもありますが、隊長の職務の
一つとして撮影した画像の一部を紹介します。

この場所は、海から約1キロも離れた地区です。
でも、こうして漁船が流されてきてますし、遠くの鉄筋
コンクリートで出来た小学校の3階部分まで津波によって
破壊されてました。

とにかく流れてきた重油によって周囲はどろどろのまま。。。
木造の建物は木っ端みじんに破壊され尽くしてました。。。

この日は、ここから奥の大洞地区まで通水が完了!!
付近の津波の影響を受けなかった住民の皆さんから
目が合う度に感謝の言葉を受け、とても嬉しかったです。

『2ヶ月ぶりに水道が通るんだね~お風呂に入れるね♪』
『本当にありがとう!待ってたんだよ~!!』


心よりこの仕事をやってきてよかったと思える瞬間です。
それに、汗かきながら仕事を続けていると、『お疲れ様』と
スタミナドリンクやらパンやら差し入れをしてくれる被災者の皆さん。
自分たちでさえ大変なのに、私たちを気遣ってくれるその心意気。

私が同じ立場だったら同じことが出来るのだろうか。。。




うん、そういう人間に
俺はなりたい。





h23,5,24大船渡復興01-1_1

赤崎地区の目星が付いたので、二日目は木工団地と呼ばれる
大船渡町の県道付近。。。
ここはメインストリートであるJR大船渡駅の近く。。。
そう、津波により壊滅的被害を受けた場所です。

昨日よりも圧倒的に悲惨な光景が広がります。
仕事上での撮影に限ったつもり(かなり遠慮して。。。)でも
これだけの光景が撮影されます。

作業効率もがれきのせいで格段に落ちてしまい疲労感も増します。
このがれきをどけながらバルブを探さないと。。。


h23,5,24大船渡復興02-1_1

対岸に大船渡市のシンボルとも言われる、太平洋セメントの煙突が見えます!
これも復興のシンボルとなるのでしょうか。。。


h23,5,24大船渡復興03-1_1

流石にがれきの除去に人力ではたかがしれてます。
午後からは地元の設備業者さんのミニバックを使いがれきをどけながら
作業を進めました。

この地区はやはり被害が大きいため、住宅も殆ど残っておらず
住民の方がおりません。
なので、ちょっと強引な手法で通水を進めて行きましたが。。。


やはり、所々で水柱が
上がっちゃいましたね~(´-∀-`;)



いずれ、寝太郎が陸前高田市に長期派遣されるのは冬期となりました。
それまでに、また要請があったなら是非貢献させていただきたいと思いました。

やっぱり安心してたっぷりと使える『水』が通らないと力が湧かないでしょ!

『復興』なんてね~現地を見ると簡単には言えなくなりますよ。。。
それだけ何もかにも奪い去られ、破壊されているんです。
皆、わかっちゃいるんですよ。。。でもね。。。まずは足場ですよ。

その一番の足場ってライフラインだと思うし。。。





『水』だべや(・`ェ´・)
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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

*** COMMENT ***

NO TITLE

週末ごとに実際に現地に作業に通って作業をしている山仲間もいますが、私は「RUNX10」で応援するのみです。
平面的な写真やTV画像と実際の光景は全然違うんでしょうね。
ところで岩手銀河、もう2週間後になりましたね。

私も大船渡市役所のヘルプで1日義援金申請受付用務にあたってきました。
私は技術屋なんで、細かいことはよくわからなくて、役場の方や浜松市の方にいろいろ助けてもらいました。あー私役立たず。
私が行ったのは小さな集落だったので、あまり忙しくはなかったんですが、住民の方々といろんな話ができて良かったです。内陸部は同じ県内なのに別世界すぎて…
これからも岩手県に住み続ける一人として、向かい合わなければならないことだと思うので。
ボランティアの方々ももちろんですが、県外の県職、市町村職の方々がたくさんいらっしゃっていてますよね。彼等にも感謝です。
同じ行政の立場で、いろんな話ができて良かったです。
私は彼等には、岩手の方言をいくつか教えることにしています!
地元で流行らせてくださいね☆と微妙なプレゼント(笑)

To hockeさん

現地ではGWを境にボランティアの人数が激減したそうです。
どうしても風化してしまうんですよね~
熱さものど元過ぎれば...
でも、やはり交通の便が悪いんです。
単純に阪神淡路と比べてはいけないと思います。
行きたいんだけど、クルマでいけば行ったで大渋滞すると言われ...
おまけに高速交通網はまだ工事完了の見通しがたっていない。
新幹線は内陸のみ。
う~ん...困ったもんです。

やはり現実からは目を背けてはいけないと感じてきました。
前を向くためにも脳裏に焼き付け、これからの復興ぶりを喜びに感じるためにも。
そのためにも冬場の長期派遣時には毎日現地からのレポをUPしようかと思っています。

To shizuさん

shizuさんもお疲れ様です!
そうですね~全国の官公庁の仲間たちの繋がりは本当に心強いです。
水道では関西連合が岩手の担当になってくれてますが、大阪、神戸といった経験値豊かな仲間たちがリーダーシップを取ってくれてるんです。
今はいけいけ(笑)で進めてるんですけど、私がいくころは...災害査定といった国とのお金のやり取り(補助申請事務)が本格化しているのかな~...う~ん自分の苦手な部分(´-∀-`;)

彼らとのコミニュケーションは方言丸出しの方が上手くいくんですよ!
やはり関西弁を大切にしているものですから、標準語で話すよりも受け答えの表情が一気に和らぎますからね(笑)

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